「交換するのは言葉でなくて気持ち」
言葉の向こうにある感情、空気感、互いの気持ちを行き来させる。
この交換が、家族の物語を未来につなげる。
「ただいま交換日記プロジェクト」は、親子の対話を軸にしながら、
家族全員が抱える「未来への不安」や「心残り」を自然に共有できるツールと体験を提供するプロジェクトです。
こんな方を対象にしています
忙しい毎日の中で、親や大切な人とどんな話をしたか、ふと振り返ることはありますか?
何気なく交わした言葉の中に、相手の本当の想いが隠れていることがあります。深い話じゃなくても、いつもより少しだけ心を向ける。それだけで、家族との絆が少しずつ深まります。その時間が、未来の自分たちを支える「安心感」になるかもしれません。
「ただいま」「おかえり」。
たった一言でも、その場の空気が少し温かくなることがありますよね。言葉って、そういう力を持ってるんです。
少しだけ相手を気にかけた言葉をかける。少しだけ自分の気持ちを伝えてみる。それが、お互いの心の距離を自然に近づけてくれる。家族と向き合う時間は、ただ話すだけでいい。そうすれば、意外な安心感や、うれしい発見が待っているかもしれません。
親の人生や、大切にしてきたこと。家族の中で起きた、ちょっとしたエピソード。
それは、ふだんあまり話さないことかもしれないけど、話してみると案外おもしろいし、心に残るものです。そんな会話を少しずつ形にしておくと、いつかきっと「残しておいてよかった」って思える瞬間がくるはず。
普段の言葉のやり取りから、少しずつ「家族の物語」をつくっていく。それが、未来に向けて贈るものになるのかもしれません。