ただいまおかえりジャーナリング

「ちゃんと話せなかった」
「伝えられなかった」
そんな想いに、そっとよりそう対話の道具セットです。

親、パートナー、きょうだい、友人と近い存在ほど、気持ちを言葉にするのはむずかしいもの。

このシリーズは、
✔ 感情をことばにしやすくする【ダイアログカード】
✔ 自分の思いや関係性を見つめなおす【ノート】

“話せない”を“話せる”に変えていくサポートをします。

このカードは、「話してみたいけど、どう話せばいいか分からない」
そんな時にそっと背中を押してくれる対話のサポートツールです。

家族、パートナー、友人、職場仲間など、関係を問わず使えます。
1人でも、2人でも、グループでも使えます。

このカードでどんな ことがあるの?

どんな時に使えるの?

カードの読み解き方 について

このゲームには、目的別に使える5種類のカードがあります。

カードの種類と役割
【困りごと】 : 会話のつまずきや違和感を見つめ直す 
【どうしたら?】 : 小さな工夫や行動のヒントをくれる
【掘り下げる】 : 相手の気持ちや背景をやさしく深く探る
【整理する 】 : 会話を振り返り、言葉にする手助けに
【伝える】 : 伝え方やタイミングを考えるきっかけに

困りごと × 掘り下げ

◉こんなときに

  • 話しているのに、どこか気持ちがすれ違う
  • 相手に興味がなさそうで、寂しさを感じた
  • 会話しても“温度差”があってモヤモヤする

使い方の例

困りごとカード: 「話をしても温度差を感じる」
掘り下げカード: 「なぜ相手はそっけない反応をした?」
→ 「仕事のことで頭がいっぱいだったのかも。今度は落ち着いてるときに話そう」

困りごと × どうしたら?


◉こんなときに

  • 相手と気持ちのズレを感じている

  • 分かってほしいのに、伝わらない

  • 自分からどう動けばいいか迷っている

使い方の例

困りごとカード: 「話をしても温度差を感じる」
どうしたら?カード: 「小さな行動をためしてみると?」
→ 「まずは“今日こんなことがあってさ”って軽く話しかけてみようかな」

困りごと × 整理する

◉こんなときに

  • 気持ちを抱えたままモヤモヤしている

  • 相手とのズレが気になって仕方ない

  • 自分が本当はどう思っているのか知りたい

使い方の例

困りごとカード: 「話をしても温度差を感じる」
整理するカード: 「この話で気づいたことは?」
→ 「私は“ちゃんと聞いてほしい”って思ってたんだなって気づいた」

困りごと × 伝える

◉こんなときに

  • 伝えたい気持ちはあるのに、言葉にできない

  • 正直に話すと角が立ちそうでこわい

  • 気持ちを届ける「言い方」が見つからない

使い方の例

困りごとカード: 「話をしても温度差を感じる」
伝えるカード: 「どんな言葉なら伝えやすい?」
→ 「“ちゃんと聞いてくれると、すごくうれしいんだよね”って言ってみようかな」

カードを見た時の感じ方は人それぞれ

このカードに書かれた言葉を読んだとき、
「なんとなく気になる」「ちょっとひっかかる」そんな感覚があれば、それがきっかけです。

感じ方は、人それぞれ。
正解も、不正解もありません。
誰かと同じように感じなくてもいいし、うまく言葉にできなくても大丈夫。

「今の自分は、こう感じるんだな」
──そう思えたら、それで十分です。

このカードは、あなた自身が、
自分の思いや関係を見つめなおす“ヒント”になるための道具です。
自由に、安心して使ってくださいね。

カードの活用方法は様々!

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