ワークショップ(出張型/病院・企業・学校・地域イベント向け)

「ちゃんと話せないまま」現場が止まっていませんか?
- 利用者家族と話がかみ合わず、支援が進まない
- 介護や終末期の話題を切り出せず、必要なケアが遅れている
- 職場内での声かけが表面的になり、チームの温度感に差がある
- 家族・パートナーとの“対話のズレ”が、仕事や生活に影を落としている
- 学校現場で、家庭との信頼関係構築が難しくなっている
こうした「対話のつまずき」は、支援や関係構築の現場で頻繁に起きています。
そして、多くの場合その根底には、「どう話せばいいかわからない」という準備不足があります。
このワークショップで得られること
「ただいまおかえりノート&ダイアログカード」を使った対話トレーニングは、
“言葉にできなかった”体験を見つめ直すワークを通して、対話の基盤を育てる実践型のプログラムです。
✔ 医療・福祉現場での“家族との本音の会話”のきっかけに
✔ 企業での1on1やダイバーシティ推進の対話力向上に
✔ 教育現場での「家庭との関係性づくり」「キャリア教育」の一環に
ワークショップ構成(90〜120分)
STEP 1|困りごとカードで「会話のつまずき」を可視化
実際に起きた“話せなかった場面”をカードから選び、自身や他者の傾向に気づきます。
STEP 2|問いカードで「背景」を深掘り
感情の裏側、言えなかった理由、相手の反応などをカードで掘り下げ、内省を促します。
STEP 3|対話トレーニング
実際に「問い」を使って伝える・聴くを少しだけ練習。安全な場で試せるから、自信になります。
STEP 4|ふりかえりと“これから”のアクション
「次はどんな伝え方ができそうか?」「どんなタイミングで話す?」など、実践に向けた準備を整えます。
想定される導入効果
✔ ご家族との関係調整が円滑に進むようになる(医療・福祉機関)
✔ 対話のズレによる職場ストレス・離職の予防(企業)
✔ 家庭との信頼関係づくり/話し合いの力を育てる授業に(教育)
✔ 認知症・介護・終活に備える“家族の会話づくり”に(地域包括)
実施概要
- 所要時間: 90分〜2時間(応相談)
- 対象人数: 6〜30名程度(人数に応じて進行設計)
- 実施場所: 会議室・教室・イベントホール等
- 対応地域: 全国出張可能(交通費・諸経費別)
- 講師: ただいまおかえりプロジェクト 認定ファシリテーター